さて、行きの電車で書きたいことが、パッと浮かんだのだが、次の瞬間、パッと消えた。
細い弱い脳電灯。
脳の回路がヨロヨロに薄く、くたびれているようだ。
脳に人工パイプのようなステントを入れないと壊れかかっている入伙前清潔?
が、帰りはめちゃくちゃハッピー!
楽しく弾んでいる。
趣味を楽しむと身もこころも爆ける。
音楽、運動、社交の3点セット。
今日は最高気分。
逆に最低気分の時もあるから、まさに一喜一憂。
趣味のことで、一喜一憂するのはバッチリ、オススメ。
同じ曜日に顔を出すと、顔見知りが増え、仲良くなり距離が縮まる。
その場だけの楽しい時間の共有は快適だ。
また同じ曜日に同じ場所に顔を出すと、同じ顔に出会える。
別の日の別の場所でも、ランダムに顔を合わせることもある。
約束しない、取り決めない、緩やかな繋がりだ。
顔を見なくなったら「あの人、見ないね」と少し話題に上がって、しばらくすると忘れられる。
それでもいいじゃない?
足を深く突っ込むと、得るものも大きいが、失うものも大きい。
ローリスク?ローリターンが軽快な選択コースである。
深追いしない服務式公寓。
深く求めない。
連載されるが毎回読み切りの小説かドラマのよう。
オムニバス形式か?
展開される続きのストーリーを追う必要はない。
どの回で終わってもよい。
結末のないドラマ。
これは今のわたしの理想かも知れない。
腹八分目の満足。
100%は求めない。
100%の後は、持続の苦しみと、下降の悲しみが待っている。
あるいは、終わりの無い、出口のない緊張と負荷が続く。
もっと、もっと、もっと、、、と。
自分の首を自分で絞める。
それがわかっているので、求めない。
煩悩のアリ地獄に落ちる前に、さっさと切り上げるのが賢明かと思う。
とは言うものの、心惹かれる思いが残る。
今回は、ちょっと残念だった。
後ろ髪を引かれる。
その思いが次の行動のエネルギーになる。
今度は、積極的に出てみよう。
で、また、アリ地獄の入口まで行くのだろうか抽濕機推薦。